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本日は以前ご紹介した、「抑えておくべき観葉植物の水やり時のポイントpart②」です。
前回、水をあげる時の注意ポイントを三つ挙げさせていただきました。
1.水やりのタイミングを見極める。 2.水やりの量を加減する。 3.水やりの時間を考える。
今回は「1.水やりのタイミングを見極める。」を少し掘り下げていきましょう!
1.水やりのタイミングを見際める。
以前お話したように、『乾いたらたっぷりと土に水を与えて、あげ過ぎない』が基本になります。
分かり易く説明すると、
・乾いたとき→土が白っぽい、土の表面や土の中を指で触ってもベタ付かない。
・土が湿っているとき→土の色が暗く、指で触ると土が纏わり付く。
「土が乾いたらから水を与える」ということは、「土が湿った状態では水を与えない」という事です。
頻繁に水を与え土が湿っている状態だと、根に酸素が行渡らなくなり呼吸が出来ず腐ってしまう原因に。
根は水を求めて成長するため、常に湿った状態では健全に育てず植物自体が貧弱になってしまいます。
ただし、湿気を好む観葉植物(シダや水辺の植物など)や、乾燥した状態を好む観葉植物(サボテンや多肉植物など)など種類により土が乾いた後の水やりの間隔が異なるので、植物の特性を知る事も必要です。
以上が「水やりのタイミングを見極める。」ために抑えておくべきポイントです。
次回「抑えておくべき観葉植物の水やり時のポイントpart③」では、「水やりの量を加減する。」を掘り下げていきましょう!