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  • 執筆者の写真yusuke

必ずいつかお会いしてみたい人


流れに任せて生きてきて、たまたま植物の仕事を始めることになり、始めはなかなか興味を持てずでのめりこめるような楽しみ方がわからない時期がありました

そんなときにふと何かがきっかけで知った、プランツハンターの清順さん

たしか僕の好きな雑誌のブルータスで特集されていたときか何かだと思います

初めてこの方のお仕事やブログを拝見したとき、とにかく衝撃を受け少し悔しかいぐらいのよくわからない想いになったことを覚えています

まず、とにかくブログを読んでいるだけで、なんかドキドキするのです

僕なんかが想像もつかないほどのたくさんのお花や植物を使って、日々とてつもない数の素敵でわくわくするようなプロジェクトを日本各地、世界中で展開されている

こんなに植物を愛しているひとが他にいるのかなぁってくらい、愛が伝わるのです

清順さんのお話がなぜおもしろいのかを考えてみました

ブログの内容はもちろんお仕事の話なのですが、そこには商品として量販される植物やお花の紹介があるのではなく、ひとつとして同じものはない植物が、本当に様々な場所へ、ストーリーとコンセプトを持ってやってくるのです

まるで、そのセレクトされた植物はそこにくる運命だったかのように

規模やレベルは全く違いますが、同じ植物に携わる人間の一人として、彼に負けないぐらい植物を愛して仕事をしなければと想う限りです

そんな清順さんの最新作「そらみみ植物園」

最高です

これまたいつか必ず現物を見にマダガスカルへ行ってやる!と思ってしまうようなわくわくしてくる作品でした

まだ彼と彼の最高のチームで運営する代々木ビレッジのそら植物園には行ったことがないのですが、今はなにかその日が来るのを待っているような気がします

明日行くことだって出来るのに

僕がこのお仕事を信念を持ってやり続ければ、きっとそのときは惹き寄せられるようにきて、きっと清順さんにもお会いできるような気がしているのです


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