季節の変わり目
- yusuke
- 2016年10月27日
- 読了時間: 2分
最近ぐっと朝晩冷え込むようになってきましたね。
こうゆう季節の変わり目は、観葉植物が痛みやすい季節でもあります。
温度変化が大きく、環境の変化に弱い観葉植物がこの時期にダメージを受けると、
冬場は回復していく事が出来ないため、結果的に枯らしてしまう事が多いです。
特に弱ってきたな、と思ってこのタイミングでハイポネクス(緑色の液体肥料)などを土に差すと、それが致命傷、とどめになりかねませんので絶対にやめましょう!
気温が下がると、水の吸いが弱くなるので、今まで通りの水やりの回数では少し多くなっているかもしれません。
土の表面を注意深く観察して、しっかりと乾ききってからあげましょう。
また水やりのタイミングも寝る前の夜などより、午前中、朝にあげるほうが気温の上昇と合うのでベターです。
夏場から外に出して育てていた観葉植物もそろそろお部屋の中に移動するタイミングです。
本州に入ってくる観葉植物のほとんどは、耐寒温度は5℃です。5℃を下回る環境下に置くと間違いなく枯れてしまいます。
まだ最低温度が5℃を下回るような事はありませんが、寒暖差の激しさは植物の損傷に繋がりますので、お部屋へ移動する事をお勧めします。
季節の変わり目は人間も風邪を引きがちですね。
植物も状態が左右されやすいので、十分注意して育てましょう!

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