今回の施工事例は、オフィスエントランス部分の天井照明のフェイク装飾です。
フェイクグリーンも色々な場所で様々なスペースへと施工してまいりましたが、自分が施工した中でも一段と空間とフェイクグリーンの融合性が垣間見れたのが今回の施工現場です。
天井に設置することで樹木の上から垂れ下がっているような自然な雰囲気と、暖かい照明の色合いが木漏れ日の差す太陽の様な明かりで照らしており、個人的には好みのデザインでした。
色々なデザイン性を求めるのも、植物には出来ないフェイクグリーンの特色で十分に魅力があります。
それだけではなく、一見単調に見えてもフェイクグリーンだからこそ緑を添える事が出来る空間があること、これも大きな魅力ではないでしょうか?
フェイクグリーンを扱うようになり自分の中でのフェイクグリーンの概念が大きく変わり、
以前は、 フェイクグリーン=造花・作り物・植物の変わり というイメージが先行してどうしても二の次に見てしまっていましたが、
実際に手にとって色々な施工や需要を見ていると、植物とは一味違った魅力を見せてくれています。
まだまだ、施工事例や技術も磨いている最中の身ですが少しでもその魅力をお伝えできたら幸いです。